チェスターコートってダサいの？似合う体型や着こなしは？

もともとはイギリス発祥のチェスターコート。正式名はチェスターフィールドコートといいます。かつてはイギリス紳士がこぞって愛用した背広やフォーマルな装いに最適のアウターでした。

それが近年は、フォーマルだけでなくカジュアルな装いにも多用される様になった人気アイテムです。
とくに女性の間では大人気ですが・・・男性が着るのはダサイのでしょうか？

また、着るとしたらチェスターコートが似合う体型や着こなし方はどんなものなのか、具体的に書いて行きたいと思います。

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この記事に書いてあること

1 チェスターコートってダサい？
2 チェスターコートが似合う体型や着こなし方は？
3 ちょうどいい丈のチェスターコートを紹介します！

チェスターコートってダサい？

チェスターコートは昔に比べてとてもラフにカジュアルに活躍してくれる様になりましたよね。

ただ、とくにメンズが着る場合には、一部で「ダサい」とも言われます。
果たしてそうでしょうか？

結論から言うと、まったくダサいなんて言うことはありません！！

冒頭にも書いたようにもとはイギリス紳士がとても品よくスタイリッシュに多用していた世界中でも一目置かれてきたアイテムです。ダサいわけがありません！！
ただ、問題はその着こなし方、活用の仕方によって、ダサいと思われてしまうことはあると思います。

その理由は、そもそもフォーマルな装いに向けてチェスターフィールド伯爵という上流階級の紳士が考案して着始めたと言われるくらいですから、気を付けなければカジュアルにはそぐわないのです。
ただそのころのチェスターコートはもっぱらブラックが基本でしたが、最近カジュアル向けに色んな色や形のものが手に入りますので、その特徴を上手く活かして着こなせば全く問題はありません！

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チェスターコートが似合う体型や着こなし方は？

チェスターコートが似合う体型とは

チェスターコートが似合う体型は、すらっとしたイギリス紳士が基本です。そのスリムでスタイリッシュな体をピタッと沿う形で覆い隠すチェスターコート、これに勝るものはありません！！ただ、日本人には少し厳しいですね。長身でモデル体型ならまだしも・・・

あまりに太っている方もチェスターコートは似合いません。

チェスターコートで気をつけたい丈の長さ

コートのサイズが大きめでゴワゴワしていて、丈が長すぎたり、袖も長すぎるのはどう見てもダサイです。とくに身長が低めの場合はムリして着ているなぁ・・・と残念に思われることでしょう。

イギリス紳士風にいかに見せられるかがポイント

こちらのグーグルさんの画像検索で見てみてください。
➤「イギリス人　チェスターコート」画像検索

元々は、イギリスの紳士が着こなしていたコートですので、やはり本場のコーデを真似るのが一番手っ取り早いわけです。オシャレに見える着こなしは、如何にあのイギリス紳士風に見せるかがポイントですね。

首元

まず、見ていてスッキリ感があるのは首の空間の処理の仕方。

ここにハイネックのインナーを持ってくるか、マフラーをおススメします。

ボトムス

そしてボトムスはスキニーで細めのアイテムにします。デニムでもチノパンでもレザーでもいいでしょう。
こうしてスリムに見せることでチェスターコートが映えてきます。

チェスターコートの長さ

さらにチェスターコートの丈はひざ下までです。それ以上長くなるとダサくなるので気を付けましょう。
そしてボタンも全開が基本。

また、個人的にはあまりおススメはしないのですが、（似合う人が少ないので）ハイネックではなく首はしっかり見せて着こなす方法です。インナーをカットソーやTシャツにして、ボトムスはデニムをロールアップ、靴は白のスニーカーというコーデです。こちらは良く見かけますが、その際は、できるだけチェスターコートの丈を短くして下さい。出来ればひざより上で。