こんにちは、べいぶと申します。今回は、私が上野公園散策街コンに参加したときの経験を語ります。
今回の街コン、一言でいうなら周りは経験者ばかりで、結局蚊帳の外だったこと。
街コン経験豊富なイケメンには太刀打ちできなかったという体験談になります。
今後街コン参加を考えている方の参考に少しでもなればと。
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この記事に書いてあること
上野公園散策街コンに参加しようと思った経緯
僕はそれまでに何度か合コンに参加したことがあったのですが、
- 全く良いなと思える子がいない
- 少し気になる子がいても他の男に持っていかれる
を繰り返していて、合コンにあまり良い思い出がありませんでした。
そこで今回は思い切って初めての街コンに参加してみたのですが、これがそもそもの間違いでした。
上野公園散策街コン開始!3グループに分かれる・まりさん狙いに決める
街コン初心者べいぶ・雰囲気に負けずまりさんへ話しかける!
まず待ち合わせ会場に行くと既に数組のカップルが成立しているような状態でした。
そう、集合場所に集まるところから既に戦いは始まっているといった感じです。街コン初心者の僕も負けじと近くにいた参加者と思われる女性に話しかけました。
この時話しかけた女性がまりさん(仮名)で、背は低めでおっとりしていて、あまりあか抜けていない感じが好印象でした。まりさんに声をかけたのは偶然近くにいたからですが、僕はなんとなくこの時点で、今回の街コンはまりさん狙いで行こう、と心に決めていました。
上野公園散策街コンでは、最初に3グループに別れる!
ほどなくして主催者が来て全員集合し、参加者に今回の街コンについての説明が行われました。
説明の内容はざっくり言うと、
といった内容でした。
僕は男性のCグループに組み込まれ、始めは女Cグループと一緒に国立西洋博物館を散策することになりました。ちなみにまりさんは女Aグループで、今回は別のグループでした。
最初、Cグループ同士で博物館を見て回ったが・・・
イケメンにすべて持っていかれる
始めに西洋博物館に入っていった男女10名のグループですが、この時点でグループ内では力の優劣がはっきりしていました。まず男Cグループきってのイケメンがチャラい感じの女性を二人連れて博物館内を見てまわり始めました。
こういうことは合コンでもよく起こりますが、男女の数が同じであるからと言って、必ずしも一人の男性に一人の女性が付くわけではありません。
街コンの世界も合コン同様、弱肉強食の世界であり、強い雄ライオンが数匹の雌ライオンを引き連れて、余った雄ライオンは悲しくも虚しく生きるしかないのです。
私はもれなく悲しい雄ライオンになってしまいました。ただ参加して不戦敗で帰るわけにもいかないと思い、なんとかどこかのグループで話に入れるか画策しますが、既に完成したグループの輪に隙は無く、結局悲しい雄ライオンのまま美術館を後にしてしまいました。
しかし、ここで輪に入ろうと画策した際に、少し妙な会話が聞こえてきました。
「前に参加した時よりもイケメンが多いね。」
「そうだね。」
この時は「なんだ、この二人は前から面識があって、この街コンにも参加したことがあるのか?」ぐらいに思っていました。
続いて、Bグループと上野動物園を散策
みほさんとの会話が一番弾む
そして次は上野動物園での女Bグループとの散策でした。
ちなみに上野動物園は広いため、前半後半に分かれており、男Cグループは上野動物園の前半は女Bグループ、後半は女Aグループと一緒に見てまわることになっていました。
この時点でまりさんのいる女Aグループとの散策が最後になると分かった僕は、次の散策に力を温存することを心掛けつつ、しかし先程の二の舞にならないように努めました。
とりあえず近くにいたみほさん(仮名)に話しかけ、出来るだけ二人きりになれるように行動しながら、まりさんと一緒になった時に楽しく会話できるように予行練習をしていました。そこでみほさんからこんなことを聞かれました。
「〇〇さん(僕)はこの街コン、今回が初めてですか?」
変なことを聞いてくるなと思いながら、僕は正直にYESと応えました。すると、
「良かった、私もそうなんです。私のグループ、なんだか私以外みんな経験者みたいで」
なんと、そんなことがあるものなのか?街コンって参加したことないからよく知らないけど、そんな何度も同じ街コンに参加するものなのか?そういえばさっきの美術館で別の男女がそんな話をしていたような?
僕の頭の中を疑念がぐるぐる回っていましたが、なんとかみほさんを楽しませようといろんな話を繰り出しました。結論から言うと、この時間がこの街コンの中で一番楽しかったです。
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最後、まりさんのいるAグループと上野動物園を散策
ついにまりさんとの会話だが・・・
女Bグループとの散策も終わり、次に最後の女Aグループとの散策が始まりました。
僕はこの時を待っていましたと言わんばかりに、始まるや否やまりさんのそばをキープし、横に並んで動物園を見て回りました。
久々に会えたまりさんは以前よりも美しく見えました。僕は出来るだけまりさんを退屈させまいと、あの手この手でまりさんを笑わせようとしました。
しかし、まりさんは若干引き気味というか、あまり乗ってきてはくれません。さっき集合場所での思い出、は若干美化されていましたが、それでももう少し楽しく会話していたはずなのに、今はまるで他人の様です。
もう既に意中の男性を見つけてしまったのか、はたまた疲れてしまったのか。僕はもしやと思い、ある質問をぶつけてみました。
「まりさんはこの街コン、何回か出たことあるんですか?」
するとまりさんは首を縦に振り、
「これで3回目なの、上野だけじゃないけどね」
僕はその時に思い知りました。街コンは集合場所で始まっているんじゃない、集合するずっと前から始まっているんだと。
なるほどこれでは新参の僕に付け入る隙があるはずもなく、始めから不利な状況なんだということを思い知らされました。更にその後、まりさんから「私なんか少ない方で、男Aグループのイケメンなんか、もう10回ぐらい参加しているって言ってたよ」ということだった。
なんだとあのイケメンと思いながらも、そのイケメンとも面識ありげに語るまりさんが急に遠くに感じられて、結局そこからあまり会話を盛り上げることが出来ず、僕はさながら悲しい雄ライオンのように上野動物園を後にしました。
僕はその後、街コンに参加することはありませんでした。
上野散策街コンに参加してみて、初心者は経験者と勝負しても勝ち目がない
今では珍しくもない街コンですが、僕が参加したころはまだ新しめの出会いのコンテンツで、なので僕のような初心者もいるものだと思っていました。
しかし、蓋を開けてみると経験者に次ぐ経験者、この世は経験者で埋め尽くされていました。
経験者がいること自体は別に問題ではないのですが、正直初めての初々しい気持ちで、皆初対面なんだろうという心づもりで臨むと足元をすくわれます。
もちろんポテンシャルのある男性・女性であれば、そんな経験者の中で戦っても十分に渡り合えるのでしょうが、そうではない僕のような人間には太刀打ちのしようがありません。
彼を知り己を知れば百戦危うからずと言いますが、僕は彼の実力を測り切れていませんでした。
また、後に知ったことですが、こういった街コンの場合、人数が決行最低数に達しないと、数合わせとして経験者や運営関係者を呼び出すことがあるそうです。
その為、やたらめったら進行に慣れていたり、主催者と必要以上に仲良く会話したりしている、なんて光景もちらほら見ることがあります。
知らぬは己ばかり、周りはみな何かしらの経験者だと思って参加することをオススメします。
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2022年現在32歳。大学3年生まで経験0だったが、ある行動をきっかけに学生時代の経験人数11人へ。
社会人になってからも継続して月平均5人の女性とデートを重ねる。詳しくは自己紹介で書いていますので、気にしてくださる方は読んでみてください。
→非モテ男は一生独身?恋愛市場から撤退しないために決意したこと!【僕の自己紹介】
この経験をもとに、恋愛アドバイスやブログでの情報発信を行っている。
それと、インスタグラム始めました!
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