さて、このブログを読んでいる方は女性との会話に自信がない方、デートに不慣れな方が多いのではないでしょうか。
今回は、心理学や実体験に基づいたデートで使える会話テクニック・モテる質問の真髄についてお伝えします。
女性との会話や質問のテクニック5つ
ここで紹介するのは、5つのテクニックです。
スポンサードリンク
この記事に書いてあること
モテない大学生がたった1回のデートで初対面女性を口説いた心理テクニック
大学2年生で恋愛経験は0。そろそろ彼女を作りたいと一念発起して当ブログの管理人まで連絡してくれました。そこで恋愛ノウハウの実践訓練として取り入れたのが、これから紹介する5つの会話テクニックです。
これをマスターするために、何度もロープレ(実践演習)を繰り返しました。
その学生にはマッチングアプリで一度練習をしてみるといいとアドバイスをして、強制的にインストール。さすがに最初は出会いまでのセッティングとメッセージやりとりを全面サポートしました。
いざデート当日。報告を待っていると、その日は連絡がありませんでした。まさかと思い、翌日連絡を待っていると、
「昨晩無事卒業」の文字。「あのロープレが役に立ちました。」
いや、今回のマッチングは練習のはずだったよな。。。笑
それだけ強力かつ会話における基本を抑えたテクニックなので、その基礎をしっかりとマスターするとこれだけの成果が出るのです。
恋愛心理学を用いた会話テクニック

テクニック1.5W1Hは使いすぎない
会話において5W1Hは重要な要素とされています。
「What:何を」「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「Why:なぜ」「How:どのように」
これらの言葉を駆使して、会話における質問をすると相手とのやり取りがスムーズになるのは事実。
ただし、これを使いすぎると取り調べのような会話になってしまうので要注意です。
NG会話例
実際にあった会話例として
女「食べ歩きが趣味なんだ」
男「いつ食べ歩きしたの?」(When:いつ)
女「先週の日曜日だよ」
男「どこに行ったの?」(Where:どこで)
女「浅草だよ」
男「誰と?」(Who:だれが)
女「友達と」
男「何を食べたの?」(What:何を)
女「色々だよ」
男「どうやって行ったの?」(How:どのように)
女「電車だよ」
男「なんで食べ歩きが好きなの?」(Why:なぜ)
女(なんだこいつうざい)
実際にこのような会話をしている人が多いように感じます。
そして、女性がだんだんと愛想悪くなっていき、
男(こんなに会話を盛り上げているのに、なんでこの子はこんなに無愛想なんだ、結局は金とイケメンか)
と見当違いな愚痴を言ってしまうのです。
5W1Hは一つの話題で2回ほどにとどめましょう。
その話題が長く続きそうであれば、タイミングを見て追加の5W1Hを投入しましょう。
あとの流れは以下の会話テクニックを参考にしましょう。
テクニック2.自己開示
自分の事を包み隠さずに話す、 とまではいかずとも自分のプライベートの話やちょっとした秘密を話すと、相手との距離がぐっと縮まります。
これは自己開示の返報性というれっきとした恋愛心理学のテクニックになります。
例えば相手に聞きにくいようなことを質問するとき、自己開示をしてから質問をすると相手の返答を得やすくなるのです。
NG会話例
男「○○ちゃんは休日何して過ごしてるの?」
女(なんでこいつに答えないといけないの?)
OK会話例
男「僕は休日ゴルフによく行くんだけど、○○ちゃんは休日何して過ごしてるの?」
女「私はよく食べ歩きしてるよ。」
このように質問すると、休日の過ごし方などの質問も簡単に答えてくれます。
さらに会話を続けてみると、
男「食べ歩き楽しそうだね!僕はあまりそういうところでかけないから詳しくないんだけど、どんなところがおすすめなの?」
ここで、「僕はあまりそういうところ出かけないから詳しくないんだけど、」と自己開示をしておくと、相手女性はよりこちらの立場を理解してくれるため話しやすくなります。
さらには、お互いが自己開示の応酬をしていくと、共通の秘密が形作られていくため、より親密な関係に発展していくのです。
テクニック3.オウム返し
オウム返しは恋愛に有効なテクニックのひとつです。
ミラーリングとも呼ばれる心理学的にも認められているテクニック。
人は誰しも自分の話をしっかり聞いてくれる相手に好意を持ちやすいです。
もちろん単純に相手の言葉を繰り返すだけがオウム返しのテクニックではありません。
これをしっかりと身につけるためには、それなりにオウム返しのテクニック基本を理解しておく必要があります。
オウム返し(ミラーリング)は、相手の動作を鏡のように真似ることが基本動作となります。
まずは相手のテンションと自分のテンションを合わせる
人は相手に自分と同じようなテンションであることを求めます。 そのため自分が楽しい時には相手にも楽しく行ってほしいし自分が悲しい時には相手にも悲しい顔をしてほしいのです。
これを応用すると楽しそうな顔をしている女性に対してはこちらも楽しそうな顔で話しましょう。ちょっと怒っている女性にはこちらも怒ったような表情で聞き返してあげましょう。悲しい表情をしている女性に対しては悲しい顔で相槌を打ちましょう。
これだけで相手の共感を示すことができます。
NG会話例
女「趣味は食べ歩きです」
男「どこによく行くの?」
女「浅草とか好きです」
男「浅草だとどのお店が好きなの?」
女「色々あります」
男「色々って例えば?」
5W1Hのときにもお伝えしましたが、これだと質問攻めになっているので開いても窮屈に感じてしまいますし、 一つ一つの答えに対してもう少し掘り下げてほしいと女性も感じているはずです。
例えば食べ歩きの趣味について話そうとしているのに、 この会話の流れでは最終的に浅草の好きな食べ物屋の話という小さな部分にフォーカスしてしまっています。
OK会話例
女「趣味は食べ歩きです」
男「へー!食べ歩きが好きなんだ!楽しそうだね!」
女「そうなんですよ!ほんとに楽しいんですけど、最近太っちゃって。。。」
上記の会話では一切質問はしていません、これだけで話題が広がりそうな予感しませんか?
しかしオウム返しばかりしているのもよくありません。自分が喋った言葉をそのままそっくり返されることが連続すると、 女性側も不審に思うでしょう。
それにこのオウム返しのテクニックを知っている女性であれば、 使いすぎると勘づかれる恐れがあります。
会話の中にたまに混ざる程度であれば、テクニックを使ってるとは絶対にバレませんので適度に使いましょう。
テクニック4.共感
相手の話に共感してあげること。これは、オウム返しと共通するテクニックとなります。
少し違う点は、共感の意図をはっきりと相手に伝えることです。
その際にオウム返しはしてもしなくてもどちらでも構いませんが、表情のミラーリングをしてあげると効果的です。
OK会話例
女「食べ歩き楽しいんだけど、食べ過ぎて太っちゃって」
(悲しい表情)
男「そうなんだ、それはショックだよね」
(悲しい表情)
女「でもやっぱり楽しいからやめられないの!」
(楽しい表情)
男「食べるのは楽しいよね!すごくわかるよ!」
(楽しい表情)
このように共感を見せてあげると、相手女性は自分のことを認めてくれたと言う満足感に浸ることができます。
するとより一層あなたのことを好きになります 。
相手が楽しそうな表情で喋って言ったらこちらも楽しそうな表情で共感してあげる、 悲しそうな表情で喋っていたら悲しそうな顔で共感してあげる。 これだけでいいのでとても簡単なテクニックです。
テクニック5.イジり
適度にいじってあげるのも会話テクニックを磨くなら取り入れたいところです。
OK会話例
女「結構食べるの好きだから、ご飯食べに行ってもいつもおかわりしちゃうの」
男「そのお店潰れちゃうんじゃない?」
女「ちょっとそれどういうこと」
男「ごめん嘘嘘。そんなに食べるようには見えないからびっくりしちゃった。」
上記のように、軽くいじった後はきちんと肯定を挟んであげるようにしましょう。
イジったらイジりっぱなしだと、女性が不快になったまま会話が続行されてしまいます。こうしたちょっとの嫌な気持ちの積み重ねが女性との関係においては一番厄介です。
しっかりと肯定を挟むことで、冗談でイジったということをアピールしましょう。
肯定を挟むメリットとして、相手女性のことをしっかりと尊重していると伝えることもできることが挙げられます。
イジり→肯定して持ち上げ
ぜひ試してみましょう。
NG会話例
ここで注意したいのが、相手の見た目や性格、デリケートな部分をいじるのはNGです。
女「結構食べるの好きだから、ご飯食べに行ってもいつもおかわりしちゃうの」
男「そう言われるとお相撲さんにしか見えないね」
暗にあなたは太っていると伝えているようなものなので、こうしたイジりはなるべく控えましょう。最悪、フォローすれば取り返せるので、「やっちまった」と思ったときにはすかさずフォローを入れてあげましょう。
ネタに困ったらこれ!おすすめの話題5選!

失敗談や勘違いしていたことを話す
- 「先生に向かってお母さんと言ってしまったことがある」
- 「寝ぼけてベランダに出たことがある」
- 「USJをずっとUFJと言っていた」
- 「授業中、先生のカツラがずれていて全く集中できなかった」
- 「友だちが殺虫剤をヘアスプレーと思って使った」
- 「父親が酔うとオネエ言葉になる」
こんな感じで自分の失敗や他人の失敗をネガティブにならないような形で話すといいでしょう。あるあるネタであればあるほど。
相手女性は「それわかる!」と共感を示してくれます。
そして、女性からガンガン喋り始めるので、あとは上で書いたテクニックを用いて会話を広げていきましょう。
「家族の話をする」
関係が浅いうちは、身内のことを話したがらない女性もいます。すると会話の幅も限られてきてしまうので、ここは自己開示の意味も兼ねて、自分の家族の話をしてみましょう。
あまり自分ばかりしゃべらないよう注意しつつ、短いエピソードを話してみると、相手女性からは「そうなんだ、うちのお父さんはね・・・」と話し始めてくれるはずです。
「趣味の話」
- 好きな音楽
- 好きな映画や芸能人、芸人さん
- 好きなファッション
- スポーツやエンタメ系の話
このあたりも鉄板ですね。
自分の好きな音楽の話を自己開示して、相手の好きな音楽を聞いてみると、喜んで話してくれるでしょう。
「ペット、生き物の話」
ペットや動物に関する話題が好きな女性は多いです。中には家で何かしらの動物を買っている女性も多いでしょう。
こちらから動物の話題を話し始めることで、相手女性は自分のペットのことを喋り始めるかも知れません。
写真なんかも見せてくれると思うので、より物理的な距離も接近して、口説きやすい体制が整います。
ここで自慢にならない程度に、動物に関する豆知識(犬って肉球でしか汗をかかないんだって、等)も会話に含めると盛り上がりますよ。
彼女のファッションをほめる
会話に困ったらとりあえず女性のファッションを褒め解きましょう。
基本的に女性は、自分の身につけているものに何かしらのこだわりを持っている可能性が高いです。
- その時計きれいだね。
- ネイルかわいいじゃん。
- よく見たらその服めっちゃ似合ってる。(服を褒めずに、それを選んだセンスを褒めるように)
- あれ、髪切った?今日いい感じじゃない?(切ってなくてもOK)
デートでNGな会話ネタ5選!

1.ネガティブ発言
自分自身をおとしめるようなことはわざわざ発言しなくて良いです。
ただ、難しいのが自分のコンプレックスを笑いにするネタを持っていればその限りではありません。
例:自分の髪が薄く、普段は帽子をかぶっている。女の子の前で帽子を脱いだ場面。
帽子を取ったらハゲていた。
「おいそこ、帽子取ったらカッパが出てきたとか思ってんじゃないよ。あ、店員さんきゅうりくださーい」
相手が自分のコンプレックスをいじりやすいようにしてあげることで、ネガティブな雰囲気にならずに済ませられます。
2、悪口ネタ
友人や会社の上司などの悪口は共感することもあるかも知れませんが、
あなたの性格が疑われてしまう可能性があります。
異性でなくても誰かの悪口や批判はとても聞き苦しいものですよね。
ネガティブ、批判につながるようなネタは絶対にNGです。
3、過去の自慢話
「昔はこうだった」
「昔は良かったのに」
から始まるような過去の自慢話は
聞いていてあまり気持ちが良いものとは言えません。
男性としては好きな女性へのPRをさりげなくしているつもりなのかも知れませんが、
そもそも昔の話だよね、と思われてしまい今の自分には自信が無いのかというイメージが持たれます。
将来的にも過去の自分にすがりついているような男性には期待できませんよね。
ネガティブなイメージを払拭するためにも過去の自慢ネタは控えましょう。
4、王様気取りのアドバイス
男性は何事に対しても結論を求めようとする傾向があります。
しかし、女性の会話は明確の答えがあるわけではなく、
会話そのものを楽しんでいます。
ちょっとした女性の悩みや愚痴に対して偉そうに「こうすればいいんだよ」
というようにアドバイスをすることはどん引きされてしまう可能性があります。
女性はただ聞いてほしい、ただ話を共有したい程度の会話を求めているのです。
5、下ネタ話
下ネタ話は男性同士では盛り上がって良いのかも知れませんが、
女性に同じような内容の話をするとかなり引かれてしまうかも知れません。
ノリの良い女性であれば会話に乗って楽しむことが出来るかも知れませんが、
生理的に受け付けないという女性もいるので、下ネタ話は注意が必要です。
初対面でも落とせる会話テクニック!心理学実践5選!のまとめ
さて、今回ご紹介したテクニックは実際に私が女性を口説くときに必ず使うテクニックです。これを使わないと間違いなくそのデートは失敗するでしょう。
それだけ基本的な原理原則に基づいた恋愛心理学テクニックです。しかも、この基本さえ押さえておけばデート中の会話がうまく行ってしまうという最強のテクニックでもあります。
1 5W1Hは使いすぎない
2 自己開示
3 オウム返し
4 共感
5 イジり
あなたもデートの際はぜひお試しあれ。
デート前はこちらも確認しておきましょう。
→知らないと恥をかく!モテない男の特徴・あるある10選!見た目・性格・行動・服装→
モテない男の特徴を紹介し、それに対する改善案を提示していますのでとても参考になると思います。
スポンサードリンク
2022年現在32歳。大学3年生まで経験0だったが、ある行動をきっかけに学生時代の経験人数11人へ。
社会人になってからも継続して月平均5人の女性とデートを重ねる。詳しくは自己紹介で書いていますので、気にしてくださる方は読んでみてください。
→非モテ男は一生独身?恋愛市場から撤退しないために決意したこと!【僕の自己紹介】
この経験をもとに、恋愛アドバイスやブログでの情報発信を行っている。
それと、インスタグラム始めました!
ここでは書けないような過激な内容も投稿していくので、気にしていただける方はフォローをお願いします。